こんにちは、よーです。今回は富士山が見たくて山梨県の「山中湖みなみオートキャンプ場」に行ってきました。
2020年9月にオープンした「山中湖みなみオートキャンプ場」は、富士山を近くで見られる絶景のキャンプ場です。
温浴施設も併設されているので、ファミリーでゆっくり楽しめるところも魅力の一つです。
今回も宿泊してきた様子をお伝えさせていただきます。
キャンプ場の評価
今回利用したのは7月上旬でしたが、日中も涼しく過ごすことができました。
富士山がはっきり見えるかは天候と雲のかかり具合によりますが、見えたときの感動と迫力はぜひ味わってもらいたいと思いました。
基本情報
住所 | 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野520-45 |
電話 | 0555-65-8859 |
営業期間 | 冬季期間(12~3月)一部エリア封鎖 |
定休日 | 毎週水曜(春休み・GW・夏休み・連休期間は無休) 11月以降は火・水・木曜が休み |
HP | https://www.minami-camp.com/ |
予約 | 電話 or なっぷ より |
宿泊料金
ドッグラン
芝生サイトとグラウンドサイトの間にドッグラン(無料)があります。
わんこはリードで繋げておけば、どの区画でも一緒にに宿泊可能です。
レンタル品・売店について
受付横に薪が豪快に置かれています。
アクセス
車:東富士五湖ICより約15分。東名高速御殿場ICより約25分
電車:富士山駅よりバスで約30分。御殿場駅よりバスで約30分
【キャンプレポ】山中湖みなみオートキャンプ場に宿泊した様子
到着は30分程早かったのですが、アーリーインはできないようで時間まで駐車場で待ちました。
受付
受付は本館入り口で赤い屋根が目印です。
チェックイン時に、お風呂を利用するか聞かれます。
使用する場合は、宿泊料金と一緒にはじめに精算(現金払い)となります。
宿泊した区画サイトの様子
今回私たちが予約したのは、砂と砂利地が混同しているグランドサイトでした。
グランドサイトは砂利が敷かれています。
テントを設置する位置や車を停める場所は指定されています。
こちらのサイトは砂利が敷いてある分、水はけがいいのでテントの設置や片付けがしやすく、その他もろもろキャンプ道具が置きやすかったです。
砂利が表面に敷かれているため、ペグの長さはある程度あったほうが安定します。
直火は禁止ですので、焚火台と焚火シートは用意しましょう。
キャンプ場の設備
炊事場はグランドサイトと芝生サイトの間に設置されています。
洗剤やスポンジが常備されていて、お湯も使用可能です。
夜は自動でライトをてらしてくれるので、夕飯の片付けが暗くなってからでも安心して行えます。
ゴミは分別さえ行えばキャンプ場側で処理してくれます。
燃えるゴミも透明か半透明に袋に入れて、物置小屋に入れれば捨てることができます。
もちろん灰捨て場も完備されています。
他のキャンプ場だと、ゴミを出す場合有料だったり、そもそもゴミ出し自体ができないところも多くあります。
そんな中でこちらのキャンプ場では全て無料で処分してくれるので大変助かります。
トイレやお風呂はグランドサイトから歩いて2~3分ほど離れた研修棟入り口からいきます。
トイレは個室も含めきれいに保たれています。
WiFiが繋がる
キャンプ場でもスマホは手放せませんし、子供がちょっとゲームや動画視聴をしたいときなどWiFiがあると大いに助かります。
やっぱり見たい富士山
時期的には雲がかかりやすい季節なので、ほとんど見ることができませんでしたが
朝の少しの時間帯だけ姿を現してくれました。
やっぱり迫力があります。
↓音が流れます。外出時は音量を小さくするかオフにしてください。
併設している温浴施設
こちらのキャンプ場では、併設している宿泊施設のお風呂が入れます。
ゆっくりお風呂に入れるだけでも嬉しいですが、なんと大人は500円、子供は無料。
しかも朝晩入れるので、翌日も片付け前にさっぱりしてから支度することもできます。
広々としたお風呂でゆっくりくつろげます。
あると便利なアイテム
総合的に不便なく過ごすことができるキャンプ場です。
その中でもあるとより便利で快適に過ごせるアイテムをお伝えします。
長袖長ズボン
夏場でも夜や朝方はひんやりします。
暖かくできる衣類を一式用意しておくことをオススメします。
食料品
飲みもはアルコールも含め自動販売機がありますが、食材はありません。
スーパーやコンビニが近くにないので食料品だけは事前に用意してキャンプ場に向かいましょう。
長めのペグ
テントの設置でもお伝えしましたが、砂利が敷いてある区画は長めのペグがあったほうが良いです。
強くてしっかり固定できる鍛造ペグがこちらでもオススメです。
私たちが使用しているペグはこちら。
手持ち花火
便利アイテムというわけではありませんが、花火があるとちょっとしたプチイベントになります。
出来る場所は区画によって違うのでフロントで確認し、火の取り扱いは充分注意しましょう。
まとめ
普段はよく神奈川でキャンプをする私たちですが、今回は富士山を近くで見たくなり山中湖まで来てみました。
標高が高いせいもあり涼しく快適に過ごせましたし、キャンプ場からも細かな配慮が感じ取れます。
ぜひこちらのキャンプ場も候補に挙げて、ご家族で相談してみてください。
それでは良きキャンプライフを♪最後までありがとうございました。